メリ男とボクと時々etc…
愛車メリ男とボクを取り囲む生活の一部(始終)

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カタチノナイモノ模様

少し前に、友人がやっているパブで飲んでいた時の事。

ほろ酔いだった僕は、しばらく男関係の話題から遠ざかっている女友達に向かって「淋しくないか」という質問を投げ掛けてみた。
するとその女友達は何食わぬ顔でこう答えた。
「一人だという状況を自分でわかっているから全然淋しくはないわ。
けど、誰かを好きになってしまったら一人という状況はたまらなく淋しくなる。そういうものよ。」

僕には彼女がいる。知り合って10年以上経つが、付き合うようになったのはここ最近の話だ。
その彼女が先週の木曜日頃に風邪をひいた。
週末にしか会えない環境の2人にとって、木曜日の風邪の発症というのは何とも言えない緊張感がある。

土曜日。彼女の風邪は気にするまでもない所まで回復していた。
二人はホッとしてその時間を楽しんだ。
日曜日仕事になっていた僕はその日彼女に会うまで、治りかけの風邪をもらってしまはないかと正直ハラハラしていた。
だが、彼女の顔を見ている内にそんな不安はいつしか消えていた。

日曜日。僕は風邪をひいた。
と言っても鼻がつまる程度の症状で、僕は「鼻の中に彼女がいるみたいだ」などとソフトスカトロ的な発想で彼女と会えない時間を埋めていた。

月曜日。風邪菌は大暴走した。
自分の意思に反して流れ出るサラサラ鼻水。機能しない脳回線。軽い関節の痛み。
トナカイに軽く会釈されてもおかしくない程、鼻は赤くなった。
僕は甘かった。

30歳をほんの数年後に控えた早春の出来事だった。
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